スタッフブログ

チタンの平板(板厚:1mm)を簡易型で絞り、半球状態の2部品を溶接して球体にしました。

中が空洞ですので、ステンレスのビーズを入れました。振ると音がなるのです。
遊び心です。(^^)

四角い平板から球にするとシワができて球にはなりません。
チタンの板を十字状にカットしてから絞ります。

アルゴン溶接のガスが、球の中に充満すると爆発する恐れがあるため、
通常はチタンの平板に小さな穴をあけて、空気を逃して溶接し、
最後に埋める方法をとります。

当社の溶接技術者は、小さな穴をあけずに実現しました。

あえてTIG溶接の焼き色をつけて、溶接美を感じていますが、皆様はいかがでしょうか?

チタンは、溶接棒が母材にくっつきやすいため、
このようなキレイなビートを出すのは難しいのです。

土星のように美しいチタンの球体溶接、
ご来社の際にはぜひ実物をご覧くださいね。